心に残るメロディ

2歳児さんから完全個人レッスン

舞鶴市ピアノ教室

なつき音楽教室です💕

NHK朝の連続ドラマ小説

「エール」の主人公

古関裕而さん。そんな凄い作曲家さんだとは

知りませんでした。

先日の「歴史ヒストリア」を観て

えっ？あの曲も、この曲も？知ってる！

題名は知らないけれど、1度はどこかで

耳にした事のある曲ばかりで。

あの「六甲おろし」も古関裕而さん

作曲だったとは…。

作曲家さんといえ、人の心に残る曲を

何曲も書ける人は数少ないと思いますが

古関裕而さんは、本当に人の心に寄り添った

音楽をたくさん残された方ですね。

特に戦争中に作られた軍歌歌謡は、哀愁漂う

短調の曲で、当時の方の心の支え

であり、思いを代弁した曲。今聞いても

切ないけれどなんだか、心に残るメロディでした。

夏の高校野球の「栄冠は君に輝く」もそうです

1度聞いたら、すっーと心に入ってくる。

だから何年も廃れる事無く歌い継がれてきたんでしょうね( ◜ᴗ◝)و

本当にたくさんの曲を作曲された

古関裕而さん、西洋音楽にこだわって作曲されたそうです。その西洋音楽の要素を取り入れた作曲が吉と出たようですが、人柄や、優しさ、人に寄り添った音楽作りをされていたから

こんなにも多くの曲が、世代を超えて愛され続け、人の心に残っているんだと思います。

この先、古関裕而さんみたいな作曲家は現れるのかな？今はコンピュータミュージックが主流で、たくさん音楽は作られているけど、賞味期限が短いものばかりな気がします。

この先の音楽業界はどうなっていくんでしょうかね💦

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